整理収納コラム
Column
洗面脱衣所の片づけ【2】
2017.03.21
狭い場所なのに細かいモノが多く集まっているからこそ、置き場所をしっかりと決め、ごちゃごちゃにならないようにスッキリと清潔な状態を保ちたいですね。
使うかどうかわからないモノ
一応とってあるけれど使うかどうか分からないというモノも出てきます。
化粧品やシャンプー、入浴剤、石鹸など直接肌につけて使用するものは、今すぐ使う気になるかどうかをまず考えてみましょう。
いつ買ったのかも思い出せないくらい古いシャンプーや、以前は好きだったけれど最近は好きと思えない化粧品など、使うのに躊躇してしまうものは今すぐ潔く手放してもいいです。
サンプル品や旅行先でもらってきたアメニティも、使うことなく放置されていませんか。
ただ取っておいても、ますます使う気がなくなるだけです。
新鮮なうちに使い切れるか考えて買うようになると、家計やスペースにゆとりが生まれます。
何に使うか分からないモノ
何に使うか分からない場合は早めに解明して、使えるものは使いやすい場所に置き場所を決めましょう。
家族みんなに聞いてもやっぱり「分からない」モノは、我が家にはもう必要無いかもしれません。
タオルは使うときの形に合わせてたたむ
ちょっとしたことですが、毎日使うタオルのたたみ方一つで、清潔感やおしゃれ感がアップします。
タオルは使う時の形と収納スペースの形を意識してたたみます。
タオルハンガーなどにかけて使う場合は、タオルハンガーの幅に合わせてたたむと楽です。
普段のお掃除はカンタンに
1日の終わり、または朝の洗顔後など、使い終わったタオルで鏡や水栓金具などを拭くとピカピカに顔が映って、とても気持ちがいいです。
また頑固な水あかの防止にもなります。
わざわざ雑巾を使わなくていいから、マメにお掃除する習慣もついて一石二鳥♪
使い終わったタオルはそのまま洗濯機へ。
ピカピカになって運気もアップしそうです。
wrote:整理収納アドバイザー 酒井朋巳
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整理収納アドバイザー
酒井 朋巳
- 1970年11月生まれ
- 整理収納アドバイザー1級
- 整理収納アドバイザー2級講座認定講師
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有限会社 マルヤス運送 運行管理者
運送会社の配車業務を中心に内勤を担当する傍ら整理収納アドバイザーとして活動
大学生の長男、高校生の次男の母親です。